法政大学能楽研究会

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過去の幹事長あいさつ

 過去の幹事長からのごあいさつです。

ごあいさつ(任期2012.11~13.11)

能楽研究会のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
この度幹事長を務めることになりました。栁澤千代子です。

能楽研究会は六十余年にわたり活動を続けている法政大学の古典芸能系サークルです。仕舞と謡のお稽古を中心に、年に何度かの舞台を踏むことを主な活動としています。夏には佐渡に会員みんなで鈍行列車に揺られながら合宿へ行ったり、全国学生能楽コンクールに出場し、二年連続優秀賞をいただいたり、学祭前にはハロウィンパーティーをしたり…。活動の幅は広く、良い雰囲気の中みんな元気に能と向き合っております。

様々ある能研行事の中で私が特に好きなのは、年に四回、気温の調度良い時期に行われる代々木果迢会のお手伝いです。国の有形文化財に認定されている屋敷舞台のお掃除と当日下足番のお手伝いをします。橋掛かりを一気に雑巾掛けしたり、ハタキで蜘蛛の巣やほこりを払ったり、隅から隅まで先生方と一心不乱に掃除をします。掃除は本当に良いものです。塵一つない素敵な能舞台の上で背筋をしゃんと伸ばして大きく深呼吸をするときほど気持ちの良い瞬間はありません。沢山体を動かした後にいただくお茶も格別です。その舞台で演じられる能も、一生懸命雑巾掛けした思いも加わってか、深く心に染み入ります。私たちが学校の板の間でお稽古するときにも掃除は欠かせないものです。場所、空間を作り上げて稽古に臨むと意気込みも変わってくるように思えるのです。

能楽の魅力は面や装束、詞章、お囃子、演技、謡、本説…と私たちの機微に触れる点は様々あると思います。能面の表情の恐ろしさに惹かれたり、最初は変化があまりなく退屈に思っていた空間にだんだんと惹きこまれたり…容易に言葉では表せない魅力にあふれ、感じることは果てしなく、実に不思議なものです。我が能楽研究会では能面を打ったり、お囃子のお稽古も可能なので、色々な面から能楽に興味を持って活動することができます。本当に幸せです。能に興味を持った方、法政能研に興味を持った方、年中会員募集中ですのでお気軽にご連絡ください。

我が法政大学能楽研究会は良き師、良き仲間、良きOB・OGに恵まれ、良い環境の中活動しています。この場を借りて皆様には御礼申し上げます。

熱い思いをそれぞれ胸に抱いているゆかいな会員たちとこれからもさらに能研を盛り上げ、好奇心旺盛に活動していきたいと思っております。どうぞ法政大学能楽研究会をこれからもよろしくお願いいたします。

                             2012.11.03 栁澤千代子

幹事長紹介

栁澤千代子
 栁澤千代子<やなぎさわ・ちよこ>長野県出身
 2011年04月能楽研究会入会
 2012年11月能楽研究会幹事長就任

現在の幹事長紹介

・幹事長あいさつ